【療育】発達障害児が模倣を学べる「まねっこお絵描き」


(c) .foto project

好き勝手に一人で絵を描くのが好きな息子チボ。

「絵を描くのが好き」とか「集中している」とか‥微笑ましく見てくれる方もいらっしゃいましたが‥、


こども園に入園して集団の中に入ってからは、「好きに描く」ということが「わがまま」「自己中心的」「指示が聞けない」とう印象に変わってしまい、呼び出され注意される原因になった経験があります。


一人で絵を描き出すと(絵を描くことに限りませんが)集中しやすい、呼びかけに反応しにくい、途中でやめられないなど、とにかくマイペース過ぎるチボ。

他者に興味を持ちにくい息子に母親の私でもやり辛さが募ります!

きっとこども園の先生も、そんな息子にイライラしていたのかな‥と想像してしまいました(呼び出された時には怒り狂ってる様子でしたので‥)。


まずは私に興味を持ってもらう必要

「このままではまずい‥」と感じて家でも何か工夫してできないかな‥?と考え思い付いたのが、「まねっこお絵かき」です。


息子がまねっこして描いた「へのへのもへじ」


まねっこして描くものは、「へのへのもへじの顔」にしました。

この「へのへのもへじの顔」は、チボが大好きな絵本の「ふでこぞう」の終わりのページに出てきます。


絵本でこの顔を見た日からチボは「へのへのもへじの顔」に興味を持っていたので、私が描いて見せれば食い付いてくる!と思ったからです。


自分が興味を持っているものを私が描いて見せれば、尊敬というか‥私に興味を持ってくれるのではないかと考えました。

他者への認識が薄い息子エピソード → 目線が合わない‥ママへの認識も薄い息子

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「へのへのもへじ」は一つ一つのパーツを真似て描かせる=模倣

お絵かきを通して、「他者への興味」「区切る」「真似をする」「やり方への認識」などを、感覚として学んで欲しいと考えました。


最初に「へのへのもへじ」をチボの前で描いて見せて、興味を引きました。思った通りチボは「すごい!」と感心している様子‥。

その後、「ママのまねっこをして、へのへのもへじの顔をいっしょに描いてみようか!」と誘います。

はじめは上手く描けませんでしたが、何度か練習しているうちに顔らしくなっていきました。


気がのらない、すぐにやめてしまうのも、良し!

ポイントは、

  1. 完成の顔を見せる
  2. ママのまねっこして、へのへのもへじの顔をいっしょに描いてみよう〜!と誘う
  3. 紙を半分に折る。片方に親が描いて、もう片方に子どもが描く
  4. 「すごい!」「まねっこできたね!」「顔が見えてきたね!」など褒める!← 重要


気がのらない時には「またね。」

息子の気がのらない時には「また今度ね!」と言ってその時は止めました。


「いっしょに描くのは楽しいな」と感じる積み重ねが「他者への興味」や「模倣」に繋がっていくのかなと考えていましたので、無理にやってもらうことはしませんでした。


「一度で長く」よりも「無理の無い、一瞬の積み重ね」を家庭ではやっていけたらいいかな


無理すると、楽しめないですからね‥。家での療育は少しずつできたらと思っています。

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「模倣」はいろいろ使える

  • おやつの時間には、同じモノを手に取ってもらって「同じ〜!」と言いながらいっしょのタイミングで口に入れる
  • 大きなタオルを畳むとき、端と端を持って2人で広げたり合わせたりを真似してもらっていっしょに畳む
  • 面白い顔を真似してもらう
  • 歯磨きを真似してやってもらう


息子が飽きて真似しなくなる前に、サッとまねっこの終わりを告げながら、いろいろなシーンで真似っこをしています。


チボ自身も「まねっこ」という言葉をよく使うようになってきました。「まねっこ」に興味を持ってくれて楽しんでいるときもあります。


子どもが親のやることに興味を持ってくれることへの「親としての喜び」も少しですが感じられるようになりました。

息子が模倣してくれると、親である私の気持がチョット癒されます‥。

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