【発達障害】抱っこを嫌がる息子に、抱っこが出来るようになる方法をやってみた

チボは生まれた時から他人に身体を触られるのを嫌がっていました。

それがたとえ親の私や旦那でも嫌がるのです。

私が抱っこしようとすると怪我の恐れもあるほどの大暴れでした。


いろいろな所に相談に行ったり本を読んだりして、抱っこが楽しめるように工夫をして‥

5歳の今ではなんとか抱っこをできるようにはなりました(今度は重すぎて大変ですが‥^^;)


今回は、私とチボが「抱っこを楽しめるようになった方法」を書いていこうと思います!



(c) .foto project

母親は自分の「足」という認識

赤ちゃんの頃は授乳時にも寝かしつけでも、とにかく抱っこを嫌がっていたチボ。

少し言葉が出てきた1歳の頃から、チボは「自分が行きたい場所に抱っこを使う」という行動をしはじめました。



1歳になってしばらくの頃、はじめは嫌がっていた抱っこをせがむようになった息子に、私も旦那も喜んでいたのですが‥

だんだんと、チボが求めている抱っこは「普通の子どもが親に求める抱っことは違うこと」に気が付きました。


チボは、私や旦那が抱っこをすると、必ず、


片言で「あっち」「こっち」と言って、自分の行きたい所に連れて行け!そこで降ろせ!と言い出します。


つまり「抱っこ=乗り物」の感覚です。


今思うと、チボは抱っこに限らず「人や物を思い通りに動かそうとする傾向」が強かったように感じます。


チボは普通で言うところの抱っこではなく、私たちのことを「乗り物」として扱っていることに気づき、それがとても悲しかったです。

一つ気付けばいろいろと見えてくるもので‥。他のシーンでも、息子から自分が物として扱われていることを感じることがありました。


なんとかできないものだろうかと悩みました。


その頃の私の夢は「子どもをちゃんと抱っこしてみたい」「息子に親として認識して欲しい」でした。


  • 子育てを放棄したい
  • 報われない
  • 親として自覚を持ちにくい
  • 子育て全てが面倒臭くなる
  • 子どもと接することが苦痛


というような気持ちは、子どもが親を親として認識しないことと繋がっているように思います。

あの頃の私は、肉体的にも精神的にもギリギリでした。

子どもと向き合おうと思っても、自分からの「一方通行」だけでは自分を保っていくことは無理なんだと思います。


子どもを育てていく上で、親子の絆は大切!


親が子どもを育て、子どもも親を育てていく。

そういう健康的な関係のためにも「抱っこ」は必要だと思い、いろいろと調べるようになりました。


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抱っこを楽しめるようになった方法

私とチボに効果があった、抱っこが出来るようになった方法を紹介します^^


それまでの私は、チボが抱っこを物凄く嫌がったときなどには「抱っこをやめる」ようにしていました。無理強いはしないというスタンスです。


  • 抱っこを嫌がったとき
  • チボが暴れているとき
  • 泣いて興奮しているとき
  • 機嫌を壊して他害がひどいとき


こんなときには、抱っこを控えるようにしていました。保育園に通っていたときに参加した育児講演会でも、

「子どもが興奮しているときは、別の部屋へ自分が移動したり、子どもから離れることで、子どもの興奮が落ち着くようにする」

と説明がありました。


いろいろなものを読んだり、相談に行ったりもしましたが、子どもが興奮したり暴れたりした場合の対処法として「子どもから離れること」はよく勧められている方法だと思います。


しかし、私が試した「抱っこが出来るようになる方法」は全くの逆!


  • 抱っこを嫌がったとき
  • チボが暴れているとき
  • 泣いて興奮しているとき
  • 他害がひどいとき


子どもが機嫌を壊したときには、母親の私が何がなんでもチボを抱っこする!というもの。


とにかく、子どもが愚図ったり機嫌を壊したり暴れたりしたら、抱っこする。


暴れても手足を抑えて離さない!


チボは滅茶苦茶に暴れるタイプだったのでかなり大変でしたが、


自分が床に座って必死に抑え込み(^^;)抱っこし続けました。


ちょっと落ち着いてきたら、背中をさすったり声をかけたりしながら宥めます。


息子がゆったりと大人しくなるまで、何がなんでも離しません!!!!


かなり長時間の戦い‥なので、体力的にも精神的にもキツイものがありましたが、ひたすら実践し続けました。

チボの場合、モノを投げたり、暴れたり、大声出したり‥

機嫌を壊すことがしょっちゅうだったので、抱っこをしなければいけないタイミングも多く、大変でした‥。


機嫌を壊す→抱っこする。ひたすらコレをやる。


しばらく続けると、チボの方も「暴れても離してもらえないんだな」「悪いことはされないようだ」と分かってくるのか、暴れる時間が短くなっていきました。


そのうち、機嫌を壊したときに抱っこをしても少しだけ抵抗するものの、あまり暴れなくなっていきました。


今では、怪我をしたり悲しかったり苦しいことなどがあると、自分から「ギューして」「抱っこして」とせがんでくれるようになり‥


「抱っこ=乗り物」ではなく、

「抱っこ=拘束」でもなく、

「抱っこ=安心感」という感じでくっついてくれています。


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抱っこが出来るようになってみて思うこと

息子を抱っこすることが出来るようになると、私の気持ちに変化が起こりました。

以前よりも息子に対して「愛着」を感じられるようになったのです


これは子育ての要所要所で、大きな影響を与えてくれるようになりました。


辛いとき、悲しいとき、機嫌が悪いとき‥

そして、


機嫌が悪くなる前に、自分から抱っこを求められるようになった息子。


今でも、他のお子さんの様子に比べると、落ち着いて抱っこできる時間は短いです。

それでも、「ゼロ」とは違う。機嫌の良い時間が増えている。

心が不安定になったときの抱っこのおかげだと感じています^^

こちらの記事で抱っこのやり方について私が学んだ本に触れてます → 【疑問】発達障害児の親の負担はどこまで続くの?子どもが自分で学ぶ「やる気」のしくみ

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